アルトコインの数が多い仮想通貨取引所ランキング

この記事では、アルトコインの取扱いが多い仮想通貨取引所をランキング形式で紹介しています。

仮想通貨取引所はどんどん増えていっているので、仮想通貨に興味がわいた方が、最初に悩むのが、「どこの取引所を選べばいいのか?」ということです。

初心者向けに、取引所を選ぶ時の注意点なども紹介していますので、取引所を選ぶときの参考になれば幸いです。

色々なコインを国内で買いたいなら、取引所はZaifとbitbankを利用しておけば問題ありません。

ですが、もっといろいろなアルトコインを購入したいのであれば、海外取引所での口座開設は必須となります。

 

▼手数料が安い仮想通貨取引所のランキングまとめ!

【1位】Zaif(ザイフ)【ビットコインの手数料が1番安い取引所!取り扱いコイン数もNo.1!】

【2位】bitFlyer(ビットフライヤー)【ビットコイン売買量とセキュリティは国内No1!】

【3位】bitbank(ビットバンク)【リップル、ライトコインの購入はココが一番お得!】

 

目次

仮想通貨取引所を選ぶときに見るべきポイント

この記事では、手数料を重視したときのオススメ取引所をまとめていますが、仮想通貨取引所を選ぶときは、それ以外の項目もチェックしたほうがいいでしょう。

項目としては、以下のような点も確認すべきです。別の記事で紹介していますので、そちらをご覧になってみてください。

[box class=”box2″]

  • 取引所の経営の健全性
  • 取引所のセキュリティ
  • 取り扱っているコイン・トークンの種類
  • 取引所の手数料
  • サーバーの安定性
  • サイトとアプリの使いやすさ

[/box]

 

取り扱っているコイン・トークンの種類は?

先の3つの項目で基準をクリアしていたら、手数料を確認しましょう。これも取引所ごとに千差万別です。

気になっている取引所があれば、そこで取り扱っているコイン・トークンの銘柄も確認しておきましょう。

というのも、どこの仮想通貨取引所でも、ビットコインは売買できるのですが、それ以外のコイン(アルトコイン)は取引所ごとに品揃えが全然違います。

株式であれば、野村証券でもSBI証券でもライブスター証券でも、同じ株式を購入できます。

しかし仮想通貨の場合、ここでしか買えないといったコインが結構あります。日本の株式市場と米国の株式市場では、取り扱っている株式が違うようなものです。

ですので、あなたが購入したいコインが、登録を考えている取引所で買えるのか、確認しておきましょう。

 

アルトコインの取扱い数ランキング1位(14種類)|ザイフ(Zaif)

オススメの仮想通貨取引所ランキング|手数料・安全性などを比較|国内版2

ザイフは、日本で一番ビットコインの取引手数料が安い取引所です。

安いどころか、手数料がマイナスなので、取引すればお金がもらえるという、とてもお得な取引所です。

[box class=”box32″ title=”ザイフのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • 売買できるコインの数は国内最多
  • ビットコインを取引すると最大で取引金額の0.05%のお金がもらえる
  • COMSAに代表される独自トークンが豊富
  • NEMやMONA、イーサリアムの売買手数料は国内最安レベル

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日本発祥のモナーコイン(Monacoin)なども扱っていて、ザイフでしか取引ができない通貨もあります。

コインチェックがMoneroやZcash、Augurといったアルトコインの取扱いをやめた2018年時点では、ダントツの取扱い数を誇ります。

ザイフ(Zaif)では、13種類のコインを売買できます。トークンを含めると、購入できる仮想通貨・トークンの数は、アルトコイン取扱数No.1のコインチェックより多くなります。

ビットコインの取引だけでは満足できなくなってきた人は、アルトコインやトークンの売買に手を出すのもいいでしょう。

また、ザイフ(Zaif)では、銀行口座から毎月固定額を自動引き落とすかたちで、希望の金額を仮想通貨で積み立てすることができます。

毎月27日に引き落とし、買付けは自動的なので買い付けのタイミングをはかったり取引所の注文を管理したりという手間はかかりません。

ビットコインはもちろんNEMやEthereumにも対応しています。

 

  • ビットコイン(Bitcoin)
  • ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)
  • イーサリアム(Ethereum)
  • ネム(NEM)
  • モナコイン(MonaCoin)
  • ザイフ(Zaif)
  • カウンターパーティー(CounterParty)
  • ビットクリスタル(BitCrystal)
  • ストレージコイン(Storj)
  • フィスココイン
  • ぺぺキャッシュ
  • カイカコイン
  • ネクスコイン

 

NEMの売買手数料は国内で最安で、コインチェックで買うよりもお得です。

 

ザイフ(Zaif)はこんな方にオススメ

  • 手数料を払わずにビットコインを売買したい
  • NEM、Monacoin、Ethereum、Bitcoin Cashなどを安い手数料で購入したい
  • いろんなトークンを売買してみたい

 

Zaif(ザイフ)は、大手取引所の中でも手数料が安い&扱っている銘柄が多いことで知られています。ですので、手数料を安くすませた買い方には特にオススメの取引所となります。

昔は、サーバーが大手の中では一番というレベルで落ちていましたが、2018年時点ではサーバーの弱さも改善されており、これから仮想通貨取引所の口座を開設する人は、第一候補として考えたい取引所です。

あなたの利用目的に応じて、オススメの取引所は変わるのですが、多くの方にとっては、一番オススメできる取引所です。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

アルトコインの取扱い数ランキング2位(7種類)|ビットフライヤー(bitFlyer)

オススメの仮想通貨取引所ランキング|手数料・安全性などを比較|国内版4

ビットフライヤーは、国内でアカウント開設数・ビットコインの取引高が1位の仮想通貨取引所です。

[box class=”box32″ title=”ビットフライヤーのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • ビットコインの売買高は国内No.1で60%以上
  • 資本金が国内最多で経営基盤が安定している
  • bitFlyer Lightningでレバレッジ取引が簡単にできる
  • セキュリティに力を入れている

[/list][/box]

国内のビットコインの売買量がもっとも多いのは、bitFlyer Lightningを使った取引となっています。それだけ、ビットフライヤーを利用している人が多いということです。

ビットコインの売買手数料は安いですし、利用している人数が多いので、デイトレードに向いています。

ただし、アルトコインの売買手数料は割高となっています。

実際、ビットフライヤーでアルトコインを売買している人はほとんどいません。

ビットコインを取引している方の多くは、短期売買を目的としていますので、短期売買向けのトレーディングツールが使えるビットフライヤーが選ばれています。

コインチェックやザイフは、ビットコインの手数料は安いのですが、デイトレ向けのツールが提供されていません。

また、徐々にアルトコインの取り扱い銘柄数を増やしていて、2018年時点では7種類となっています。

コインチェックが取引停止になってからは、国内で唯一、Lisk(リスク)を取り扱っている取引所となりました。

ただし、アルトコインの取引手数料が高いので、アルトコインを購入したいのであれば、ビットフライヤー以外の利用をオススメします。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

アルトコインの取扱い数ランキング3位(6種類)|ビットバンク

オススメの仮想通貨取引所ランキング|手数料・安全性などを比較|国内版5

Bitbank(ビットバンク)は、ビットバンク株式会社によって運営されている、仮想通貨取引所です。

しっかりと仮想通貨交換業の登録が行われています。

いつまで続くかはわかりませんが、手数料のキャンペーンを行っていて、ビットコインに加えてアルトコインの現物売買手数料も無料となっているお得な取引所です。

[box class=”box32″ title=”ビットバンクのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • リップルとライトコインの取引手数料が国内最安
  • ビットコインも売買手数料が無料
  • モナーコインとイーサリアムなどのアルトコインの手数料も無料

[/list][/box]

 

アルトコインの手数料で見た場合、NEMならザイフ(Zaif)Litecoin、Ripple、Monacoinならビットバンクがもっともお得で、ビットフライヤーよりも手数料が格安になっています。

Bitbank(ビットバンク)は、取引所以外にもビットコイン関連のニュースサイト『BTCN』を運営しています。

扱っているコインの種類は、開始直後はビットコインだけでしたが、徐々に増えていて、2017年11月時点では6種類(BTC、BCH、ETH、XRP、LTC、MONA)となっています。

キャンペーン中ということもありますが、これら全て売買手数料が無料になっているので、かなりオススメできる取引所です。

とくに、ライトコインとリップルに関しては、ビットバンクで購入するのが一番お得です。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

アルトコインの取扱い数ランキング同率3位(6種類)|BitTrade(ビットトレード)

オススメの仮想通貨取引所ランキング|手数料・安全性などを比較|国内版7

取引画面などがBitbankとほぼ同じで、Bitbank利用者の方にとっては、簡単に使いこなせる取引所となっています。これは、Bitbankのシステムを利用しているからと言われています。

[box class=”box32″ title=”ビットトレードのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • リップルやライトコインの手数料がコインチェックより安い
  • 取り扱っている仮想通貨の種類が6種類(BTC、BCH、ETH、XRP、LTC、MONA)と国内の中では多め

[/list][/box]

あまりメジャーな取引所ではありませんが、「仮想通貨交換業者」にしっかりと登録が完了しており、安心して利用することが可能です。

取り扱い通貨はビットバンクと同じ6種類で、ライトコインやリップルも扱っています。というよりも、発注板などをみても、Bitbankとシステムは同じで、2つのシステムは繋がっています。

ですので、登録するなら手数料が安いビットバンクに登録しましょう。

ビットトレードを優先して登録する理由はありません。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

BitTrade(ビットトレード)の特徴・評判・手数料|仮想通貨取引所[/list][/box]

 

アルトコインの取扱い数ランキング5位(5種類)|QUOINEX

オススメの仮想通貨取引所ランキング|手数料・安全性などを比較|国内版6

QUOINEX(コインエクスチェンジ)は、仮想通貨のQASH(キャッシュ)で一躍有名になった取引所です。

取引手数料やセキュリティも優れていますが、アルトキンの取り扱い銘柄数が少ないことが欠点でした。しかし、2018年に取り扱い銘柄数が増える予定で、今後の成長が期待できる取引所です。

増えるものとしては、NEM(ネム)、Litecoin(ライトコイン)、Ripple(リップル)、EthereumClassic(イーサリアムクラシック)が予定されています。

[box class=”box32″ title=”Quoinexのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • QASHを購入できる唯一の国内取引所
  • クイック入金が24時間365日対応している
  • スプレッド幅が小さい
  • さまざまな法定通貨に対応している(JPY、USD、EUR、AUD、HKD、SGD、CNY、PHP、INR、IDR)

[/list][/box]

通貨ペアが豊富で、インドルピーやフィリピンペソなど、アジア圏の通貨でも入金・売買できるというのが禿頭の仮想通貨取引所となっています。

QUOINEXを運営しているQuoineという会社は、もともと2014年にシンガポールで設立された会社なので、アジア圏に強い取引所となっています。

クイック入金には380の銀行が対応していて、24時間365日対応できる態勢が整っていますし、iOS・Androidともにスマホ対応しています。専用アプリがあるわけではないのでご注意ください。

国内の取引所では、唯一QASHを売買できる取引所ですので、QASHを購入してみたい方は登録必須の取引所です。

また、2018年に入り、取引画面にNEOやQTUMなどが表示されており、「今後取扱いが開始されるのでは?」と噂もされており、実現すればアルトコインの数は国内2番手になります。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

アルトコインの取扱い数ランキング同率5位(5種類)|GMOコイン

IT業界の大手GMOグループによって運営される、急成長中の仮想通貨取引所がGMOコインです。

[box class=”box32″ title=”GMOコインのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • FX取引の感覚で取引できる使いやすい管理画面
  • GMOグループの支援が期待できる
  • クイック入金の手数料が無料
  • 今後の成長性が高い

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GMOインターネットグループ(東証一部上場)が、2016年10月11日に設立したGMO Wallet株式会社を準備会社として、仮想通貨の交換および取引事業に参入しました。

2017年5月31日にZ.comコインという名前でサービスを開始しています。本格的に軌道に乗ってきたところで、社名をGMOコイン株式会社に変更して再スタートしました。

GMOのサービスは、FX業界では後発ながら、たゆまぬ改善によって業界No.1のポジションを獲得しました。

仮想通貨業界においても、GMOコインの頑張り次第では、ビットフライヤー、コインチェック、ザイフの3大大手取引所が刺激されてサービスがさらによくなることが期待されるので、GMOコインには頑張って欲しいですね。

仮想通貨の現物売買と仮想通貨FXの2種類の取引ができます。仮想通貨FX専用アプリ『ビットレ君』というスマホアプリもあります。

取り扱っている通貨は、2017年12月時点では、以下のとおりで、5種類のコインを売買することが可能です。

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

アルトコインの取扱い数ランキング同率5位(5種類)|BitPoint(ビットポイント)

オススメの仮想通貨取引所ランキング|手数料・安全性などを比較|国内版9

BitPointは、東証マザーズ上場の株式会社Remixpoint(リミックスポイント)の子会社が運営する仮想通貨取引所です。

[box class=”box32″ title=”BitPointのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • MetaTrader4(メタトレーダー4)をビットポイントFX取引専用ツールとして採用
  • スマホアプリが提供されている
  • 現物取引の手数料が無料なので、アービトラージ(裁定取引)用として利用できる

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MetaTrader4(メタトレーダー4)というのは、2005年の発売された取引ツールで、世界中750社以上の金融機関の取引プラットフォームとして採用されています。

PC用のツールだけだはなく、スマートフォン取引ツールとしてiPhone/iPadアプリとAndroidアプリも提供されています。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

アルトコインの取扱い数ランク外(7種類)|DMM Bitcoin

IT業界の大手DMMグループによって運営されている仮想通貨取引所がDMM Bitocoinです。

[box class=”box32″ title=”DMM Bitcoinのオススメポイント”][list class=”li-check”]

  • 7種類のコインがレバレッジ取引に対応している
  • DMMグループの支援が期待できる
  • クイック入金の手数料が無料
  • 今後の成長性が高い

[/list][/box]

DMM Bitcoinは一応7種類の仮想通貨を取引できることになっていますが、現物取引できるのはたったの2種類です。

残りの5種類はレバレッジ取引のみとなります。

どういうことかというと、日本のFX業者と同じで、数値上のやりとり(いわゆるノミ行為)を行っているだけで、実際の仮想通貨の売買は行われていません。

一般的に日本のFX業者は、業者とユーザーの間でやり取りを行っているだけで、実際にドルなどの買い注文を入れていません。

これと同じことを、DMM Bitcoinは行っていることになります。

そういうわけですので、一見アルトコインの取扱い数が多いDMM Bitcoinをランク外としました。

 

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[box class=”box28″ title=”あわせて読みたい”][list class=”li-chevron”]

 

まとめ

以上、手数料の安さで仮想通貨取引所をについて紹介しました。

仮想通貨というのは価格の変動が激しいので、売買するときは十分にリスクを理解した上で始めるようにしましょう。

 

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