この記事では、海外の仮想通貨取引所であるBibox(ビボックス)について、その特徴や評判、手数料について紹介しています。
2017年の後半には、Binance(バイナンス)やKucoin(クーコイン)といった新規の取引所が話題になりましたが、それらに続いて話題となっているのが、Bibox(ビボックス)です。
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取引所名 | Bibox(ビボックス) |
日本語 | 非対応 |
運営会社 | |
資本金 | ー |
設立 | 2017年11月 |
取り扱い通貨 | AIDOC, AMM, AWR, BCD, BCH, BIX, BLT, BTC, BTM, BTO, C20, CAG, CAT, CMT, DAI, DTA, ELF, EMO, EOS, ETC, ETF, ETH, GNX, GTC, HPB, ITC, LEND, LTC, MANA, MKR, MOT, PRA, RDN, SBTC, SHOW, SNOV, TNB, USDT, WAX, ZEC |
セキュリティ | 2段階認証ログイン コールドウォレット |
現物取引手数料 | 0.05〜0.10% |
BTC出金手数料 | |
入金方法 | 仮想通貨での送金 |
Bibox(ビボックス)の基本情報
Bibox(ビボックス)は、2017年11月に設立された仮想通貨取引所です。取引所の中では比較的歴史は浅いのですが、2018年3月時点での取引高は世界で30位前後となっており、かなりの勢いで成長しています。
開発チームが中国系ということもあり、取引所の画面はBinanceやKucoinと似ています。手数料も0.10%に設定されているなど、BinanceやKucoinを利用されている方は、ほとんど同じ感覚で利用することが可能です。
Biboxが独自に発行しているBIX(BiboxToken)というトークンを利用していると、取引手数料が50%オフとなり、0.05%まで下がります。出金制限は1日2BTCまで、パスポートなどを使って本人確認(KYC)を行えば、1日30BTCまで引き上げられという点も同じです。
ただ、画面などは似ているのですが、取り扱っているアルトコインは、BinanceやKuCoinにはない独自のものも多くなっているのが特徴です。独自通貨としては、MOT(Olympus Lab)やCAT(BitClave)などがあり、2018年3月時点で取り扱っている通貨は、50種類程度となっています。
また、Biboxでは、Binanceなどと同様に独自トークン『Bibox Token』を発行しています。さらに、Bibox内では、ICO銘柄の購入やC2Cトレードといった珍しい機能も利用できます。
2018年3月時点では未実装ではありますが、Biboxでは今後、Margin Tradeの機能も実装予定となっています。
Biboxでは、スマートフォン用のアプリも利用できます。
手数料やそのほかの面を総合的に考えると、海外取引所ではBinanceが現状もっともお得なので、まだ登録していないのであればまずはBinanceに登録する方がよいでしょう。
Bibox(ビボックス)の特徴
- 設立は2017年11月でかなり新しい取引所
- 売買できるアルトコインの数は2018年3月時点で50種類程度
- 独自通貨Bibox Token(BIX)を発行している
- アルトコインの売買手数料は0.10%
- 独自通貨BIXを使えば手数料は0.05%まで下がる
- 取引高は2018年3月時点で30位前後
独自通貨のBibox Tokenを使用すると手数料が0.05%に
Bibox(ビボックス)では、Bibox内でしか使えない独自通貨であるBibox Token(ビボックストークン)が発行されています。通貨の略称はBIXです。
これを利用することで、手数料が最大で50%割引になります。この点は、Binance Coinと同様の仕組みを取っています。
Bibox(ビボックス)のメリット
- 購入できるアルトコインの種類が国内取引所よりもかなり多い
- 1日の引き出し上限額が100BTCと高い
- 手数料が格安(KCS払いならさらに格安)
- Binanceでは買えない草コインの購入も可能
Bibox(ビボックス)ではBinanceでは買えない草コインの購入も可能
Bibox(ビボックス)では、Binanceでは扱っていないアルトコインである『Loom Network』や『Credits』、『Polymath』などの取引が活発となっています。
これら以外にも、Kucoinでしか取り扱っていない銘柄が複数あるので、大きな値上がりを狙いたい方は、Kucoinの草コインを購入することも選択肢の一つでしょう。
Bibox(ビボックス)のデメリット
- 草コインは開発中止になるリスクが高い
Biboxでは、草コインを購入できることがメリットではありますが、これはデメリットにもなり得ます。
草コインというのは、開発チームの素性やその用途が未知であるため、開発状況によっては爆発的に上昇する可能性もありますが、開発が失敗したということで無価値になる可能性も秘めています。
Bibox(ビボックス)の評判・口コミ
Bibox(ビボックス)の評判・口コミを見ていると、手数料の安さに魅力を感じているものの、BinanceとUIなどがほぼ同じなので、結局そちらを利用している人が多いようでした。
草コインを購入したいならBibox、普通にメジャーなアルトコインを売買したいならBinanceを利用するのがよさそうです。
取引所手数料コインのBIXは新規ICO参加用でも使えるようになります。OKCOINやHUOBIが絡んでるということはあっちの有望新規通貨がBIBOX経由でICOされたり先行上場されるということ。 https://t.co/KV8RnzMjmU
— 情報アカ (@jouhouakasanda) 2018年1月29日
バイナンスの代替でBibox登録しましたバイナンス同様BIXで手数料半額です
— ニュースシ (@wwsushi) 2018年1月28日
Biboxです。今はあそこだけなのかな、扱っているの。ほぼBinanceクローン(基幹が一緒なのかも)な感じのUIで使いやすいですね。
— Yasukuni (@Yasukuni13) 2017年12月30日
手数料の侘び石か。biboxかhuobiが流行るかと思ったけど、Binanceの天下継続のままかな。
— Flowey Finer (@Mpng1n) 2018年2月9日
Bibox(ビボックス)のセキュリティ・安全性
- 2段階認証がある
- コールドウォレットがある
Bibox(ビボックス)では、ほかの取引所と同様に、コールドウォレットでの管理及び、2段階認証を採用していることになっています。
Biboxは、OKCoin共同設立者とHuoBiコア創業メンバーがチームとなり設立した取引所ですので、設立したばかりではありますが運用経験だけで見れば大手取引所と同じレベルとなっています。
コインチェックでも問題になりましたが、コールドウォレットで管理しているというのは、あくまでも取引所の言い分を信じるしかない状況です。
2段階認証がある限り、コインが勝手に送金されるといったリスクは低いのですが、取引所の管理体制はどこの取引所も不明で、管理体制の甘さを疲れるリスクが常に存在することだけは忘れないようにしましょう。
Bibox(ビボックス)の口座作成方法・売買方法
Bibox(ビボックス)の口座作成は、Biboxのホームページからメールアドレスを入力するだけで、作成可能となっています。
- BiboxのHPに行く
- メールアドレスとパスワードを入力する
- 届いたメールをクリックする
- 2段階認証を設定する
- 必要に応じて身分証明証をアップロードする
詳しい方法については、別の記事で紹介予定ですので、しばらくお待ちください。
Bibox(ビボックス)の入金・出金・送金方法
Bibox(ビボックス)のの入金・出金・送金方法も、別記事で紹介予定ですので、しばらくお待ちください。
Biboxに入金するにしても出金するにしても、日本円で入出金が可能な取引所で口座を開設して、BTCなどで送金する必要があります。せっかく海外の取引所に口座を開設しても、国内の取引所の口座をもっていないと意味がありません。
まだ口座をお持ちでない方は、大手のビットフライヤーやザイフで口座を開設して、送金するのが安全です。取引・送金手数料の安さ重視なら、ザイフやビットバンク、取引所のセキュリティの高さ重視ならビットフライヤーやQUOINEXを利用するのがオススメです。
それぞれの取引所で口座を開設する方法は、下の記事で紹介していますので、「何から始めたらいいかわからない…」という方は参考にしてみてください。
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まとめ
以上、Bibox(ビボックス)について、その特徴や評判などを紹介しました。
仮想通貨は投資で稼ぐこともできますし、マイニングやアフィリエイトでも稼ぐことができます。色々な稼ぎ方を紹介していますので、興味がある方は下の記事もご覧になってみてください。
仮想通貨の取引を始めたいという方は、Zaifやビットフライヤー、ビットバンクからどうぞ!
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