中国マイニング機器販売会社の利益が3000億円超え

中国のマイニングハードウェア大手「Bitmain(ビットメイン)」の昨年の利益が3,200〜4,300億円になったと、2月23日にCNBCが報じたそうです。

 

Bitmain(ビットメイン)は、中国でマイニング事業を手がける会社で、世界No.1のシェアを持つ会社と言われています。2013年に設立された若い会社にも関わらず、日本の大企業を超える収益を叩き出しています。

ビットメイン自身もマイニングを行っていますが、ビットメインの主な収益源はマイニング装置(ASIC)の販売。ビットコインマイナー及びASICカード市場の70〜80%を占めているとのことです。

コインチェックも巨額の手数料を稼いでいましたし、仮想通貨関連事業の収益性の高さが伺える報道となりました。

 

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一方のコインチェックは訴訟が相次ぐ

一方、コインチェックは、今月の15日と27日に、顧客が預けている仮想通貨資産についての訴訟を起こされています。事件後1ヶ月経過しても払い戻しがされておらず、訴訟も止むを得ない状況となっています。

コインチェックの事件発生の影響なのか、SBIバーチャルカレンシーズのサービス開始日が夏にまで遅れる見込みとなっています。コインチェックのNEM流出事件が、仮想通貨業界に与えた影響は計り知れません。

そのせいか、SBIの社長はコインチェックのことを猛烈に批判するという事態になりました。

 

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