GMOコインの使い方|現物取引とFX取引の買い方・売り方

目次

GMOコインの始め方

GMOコインの使い方|現物取引とFX取引の買い方・売り方2 GMOコインは、「GMOコイン株式会社」が運営する仮想通貨販売所です。 GMOインターネットグループの一員であることや、金融庁から「仮想通貨交換業者」として認可されていることから、信用の高い取引所として、今注目を浴びています。 先ほどから「交換」と「販売」という二つのキーワードが出てきて、GMOコインは「交換所」なのか「販売所」なのか混乱している方もいるかと思いますが、冒頭にも記載したとおりGMOコインは「仮想通貨販売所」です。 取引所と販売所の違いを簡単に説明すると、取引相手が自分以外の他のユーザーであるか、取引相手が販売所であるか否かです。基本的に、販売所で仮想通貨を購入する場合、販売所が提示する価格で購入することになります。 まだGMOコインの口座をお持ちでない方は、まずは口座を作成しましょう。詳しくは別記事で紹介していますが、簡単な流れだけご紹介しておきます。 GMOコインを始めるにあたって主な流れは以下のとおりです。
  1. GMOコインのHPから仮登録
  2. 個人情報の登録(氏名、生年月日、住所など)
  3. 本人確認書類の提出(免許証やパスポートなど)
  4. 審査通過後、書類を受け取り本登録完了
  [box class=”box2″]GMOコインの口座開設基準
  1. 満20歳以上の個人であること
  2. 成年被後見人その他の制限行為能力者でないこと
  3. 日本国内に居住していること
  4. 登録するメールアドレス又は電話番号が他のお客様のものと重複していないこと
  5. 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
  6. 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと
[/box] GMOコインの場合、仮登録だけだと送受金しかできず、取引や入金をしたい場合本登録が必要になります。   GMOコインにおける仮想通貨取引方法 GMOコインの使い方|現物取引とFX取引の買い方・売り方3 ここからはGMOコインの取引方法(売却・購入・FX)を説明していきます。 では、まずはGMOコインの売買方法についてご説明します。  

GMOコインでの売買方法

では売買方法を順を追って説明します。 ❶メニューから「仮想通貨現物売買」ボタンを選択 メニューのトレード欄にある「仮想通貨現物売買」ボタンを選択します。すると以下のようなページがでてきます。 GMOコインの使い方|現物取引とFX取引の買い方・売り方4   ❷取引銘柄を選択 ページの内容と作業手順を解説します。 画像左側の黄枠で囲まれた部分が取引可能な仮想通貨の銘柄です。現在はBTC(ビットコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)の五種類が利用できます。希望の銘柄を選択して下さい。 ❸希望する取引数量or金額を入力 画像右側の黄枠で囲まれ部分は、購入or売却する数量or金額を入力する欄です。希望の数量もしくは金額を入力してください。数量を入力した場合その金額が、金額を入力した場合その数量が表示さされます。 ❹取引完了 最後に売却(青ボタン)と購入(赤ボタン)のどちらかを選択すれば取引完了です。 画像上部の「チャート」をクリックすると希望の銘柄のチャートを閲覧することが可能です。チャートは仮想通貨取引においてとても重要な要素ですので忘れずに確認するようにしましょう。また「現物売買」ボタンのよこの「取引履歴」ボタンから過去の取引履歴を閲覧することも可能です。必要に応じて確認しましょう。  

GMOコインでのFX取引方法

GMOコインの使い方|現物取引とFX取引の買い方・売り方4 GMOコインの最大の特徴といえばやはりこの仮想通貨のFX取引でしょう。売買方法に比べると多少、専門用語などが出てきて複雑に見えるかもしれませんが1つ1つ確認していけば問題ありません。では順を追って説明していきます。

1.仮想通貨FXとは

まず、FX取引の種類についてご紹介します。いかの画像をご覧ください。 FXの取引方法だけで画像のとおり6種類あります。以下、簡単にそれぞれの概要をご紹介します。 ❶成行 成行とは、あらかじめ買う銘柄だけを指定し、相場の流れによって買値を定める方法です。注文を確定した瞬間の価格で希望の銘柄を保有することになります。 ❷指値 指値とは、成行とは異なり、あらかじめ買値を設定しておく方法です。 ❸逆指値 逆指値とは、指定した条件より価格が高くなったら「買い」、安くなったら「売り」の注文が自動的に行われる注文方法です。 ❹IFD IFDとは、新規注文と同時にその新規注文が成立した際に、初めて有効になる注文をセットで出すことができる注文方法です。 例えば、BTCチャート価格が、あらかじめ指定した1BTCの価格になった時点で「買い」、2万円の利益が出た時点で「売り」するというような注文を一度に出すときに使います。 ❻OCO OCOとはあらかじめ全く別の2種類の指値注文を同時に出し、どちらか一方の取引が成立した時点で成立していないもう一方の取引が自動的にキャンセルとなる注文方法です。 ❻IFD&OCO これは読んで字のごとくIFDとOCOが混ざった取引方法です。注文と同時にその注文が成立した際に、初めて有効になる2種類の注文( 利益確定のための「指値注文」と損失限定のための「  注文」)をセットで出すことができる注文方法です。

2.GMOコインにおいてのFX取引手順

メニューから以下のページを開きます。 ❶まずは「注文タイプ」を選択します。上記の説明を参考にしてください。 ❷注文タイプによって多少注文方法は異なりますが、6種類の注文タイプが理解できていれば問題なく作業を完了できます。よって今回は「成行」の注文方法をご紹介します。 注文タイプを選択したら「売り」と「買い」のどちらかを選択します。 ❹最後に希望する取引数量と許容スリッページを入力し「確認画面へ」をクリックすれば注文終了です。許容スリッページとは価格変化が急激な場合に、注文を出した時と注文が約定した時の価格の差を指します。  

GMOコインのFX取引まとめ

GMOコインの使い方|現物取引とFX取引の買い方・売り方6 以上、FX取引までの準備、そしてFX取引方法の説明でした。 GMOコインの仮想通貨FXは以前まではBTC(ビットイン)しか取り扱っていませんが2018年5月30日からGMOコインが取り扱う5種類すべてでFX取引ができるようになりましたし、その完成度はとても高いです。 本来、仮想通貨を始めたばかりのユーザーにとって、FX取引はハードルが高いです。しかしGMOコインの場合、ハイリターンハイリスクというFX特有の特徴を除けばとても使いいやすく、ハードルが低く異様に思えます。 初心者の方も、FX取引経験が豊富な方も仮想通貨FX取引を利用する際は計画的に、深く考え利用しましょう。  
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