この記事では、仮想通貨取引所であるSBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)について簡単に紹介しています。
まだサービスが開始していない取引所ですので、詳細はサービス開始後に情報を更新する予定です。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)とは
SBIバーチャル・カレンシーズは、SBIホールディングスの子会社である、『SBIバーチャル・カレンシーズ』が運営する仮想通貨取引所です。
運営会社のSBIバーチャル・カレンシーズ株式会社は、設立は2016年11月1日で、資本金は9億8,000万円(資本準備金を含む)となっており、100%SBIグループが出資する会社です。
SBIホールディングスといえば、SBI証券や住信SBIネット銀行など、インターネットを利用した金融事業で有名な会社です。それぞれの分野でかなりの規模を誇っており、コインチェックやビットフライヤーなどに比べると、グループから十分な支援を受けることができます。
具体的な取引所のサービスは、2017年12月時点では不明ですが、金融庁の仮想通貨交換事の登録は無事に完了しています。2017年12月下旬の時点では、アカウント開設の先行予約をしていた方のみ、口座開設の申請がスタートしています。
SBIVCの取引専用サイトは『VCTRADE』という名称で、ここへの日本円の入金には、住信SBIネット銀行の即時決済サービスを利用することができます。同じSBIグループのサービスということで、住信SBIネット銀行の即時決済サービスが手数料無料で使えるという特典があります。
SBIバーチャルカレンシーズの社長が、日本経済新聞社のインタビューに答えたところによると、サービス開始時に売買できる通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップルの3種類だけとなっています。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の特徴
- インターネット金融サービスの大手SBIグループが手がける取引所
- 住信SBIネット銀行からの即時入金が無料
- 取り扱い通貨は3種類の予定
- SBIグループはリップルに注力
住信SBIネット銀行からの即時入金が無料
仮想通貨取引所のほとんどは住信SBIネット銀行を入金口座としており、私たちユーザーも日本円を取引所内へ入金する際に住信SBIネット銀行口座を利用すると手数料が安く入金できるなどのメリットがあります。(ビットコインを始めるなら住信SBIネット銀行口座がいい理由)
取り扱い通貨は3種類の予定
当面の売買可能通貨は、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、リップルの3種類だけとなっています。かなり遅れての参入にも関わらず3種類しか売買できないということで、開発ペースにやや不安が残ります。
同時期にサービスをスタートするDMMは、いきなり7種類の扱いを発表しています。
しかしながら、SBIは、ネット証券会社、ネット銀行とそれぞれで確固たる地位を築いてきた実績がありますので、サービス開始してからの改善に期待したいところです。
SBIグループはRipple(リップル)に注力
SBIグループは、仮想通貨リップルを展開するリップル社との関係を強化しています。
2016年5月にリップルと提携して、『SBI Ripple Asia 株式会社』を設立しました。この会社は、SBIグループとリップルの知見と技術を融合させることで、日本やアジアにおける決済ネットワークの構築を目指しているようです。
それに加えて、SBIグループは、国際送金サービス「SBIレミット」という、分散台帳技術を取り入れたサービスを展開しています。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の評判・口コミ
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)がサービスを開始したら追加予定です。
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の手数料
SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)がサービスを開始次第、更新します。
まとめ
以上、SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)について紹介しました。
まだサービス開始前ですので、詳細な情報は少ないので、2018年に入って実際にサービスが提供されたときに情報を追記する予定ですので、しばらくお待ちください。
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