この記事では、海外取引所のPoloniex(ポロニエックス)について、その特徴や評判、手数料などを紹介しています。
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取引所名 | Poloniex(ポロニエックス) |
運営会社 | Poloniex,LLC |
日本語対応 | なし |
資本金 | 不明 |
設立 | 2014年 |
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC)、リップル(XRP) ライトコイン(LTC)、モネロ(XMR)、ダッシュ(DASH) ネム(XEM)、リスク(LSK)、ファクトム(FCT) オーガー(REP)、ゴーレム(GNT)、ジーキャッシュ(ZEC) など主要なアルトコインは全て |
セキュリティ | 2段階認証ログイン コールドウォレット マルチシグネチャウォレット |
現物取引手数料 | 0〜0.15% |
信用取引/先物取引手数料 | 0.05%(借入手数料/日) |
信用取引/先物取引 | レバレッジ最大2.5倍/なし |
日本円出金手数料 | 日本円での出金不可 |
BTC出金手数料 | 0.0005BTC |
入金方法 | ビットコインなど仮想通貨での送金のみ |
提携銀行 | なし |
Poloniex(ポロニエックス)の基本情報
Poloniex(ポロニエックス)は、世界トップクラスの仮想通貨取引所です。
ビットコイン、イーサリアム、ライトコインをはじめリップル、モネロといった様々なアルトコインの取引が可能で、その数は100種類程度に及びます。
ビットコインであったり、国内取引所での取引に慣れてきた方は、次に手数料の安い海外取引所に興味を持ち始める方が少なくありません。
そんなときに、最初に候補に上がるのがPoloniexかBittrexになります。Poloniexの方が、公開するコインに対しての審査は厳しめで、Bittrexの方がやや甘くなっています。
そのため、取り扱っているアルトコインの数は、Bittrexなどの方が多いですが、Poloniexの方がコイン全体の取引量が多くなっています。
また、Poloniexの手数料は0.10%〜0.15%であるのに対し、Bittrexの手数料は0.25%となっており、Poloniexの手数料はかなりお得になっています。
コインの安全性や手数料重視の方はPoloniex、アルトコインの種類重視の方はBittrexで口座を開設するといいでしょう。
もっとアルトコインの取り扱い種類が多い方がいいという場合、よりリスキーにはなりますが、CryptopiaやLquiといった取引所もあります。
Poloniexのサイトは、英語表記しか対応していないので、最初は戸惑う点も多いですが、ユーザーインターフェースも操作性に優れており、慣れると非常に使い勝手のいいサービスです。
Poloniexでは日本円の入金は不可能で、仮想通貨のみの入金になります。そのため、基本的にPoloniexでは、ビットコイン⇄アルトコインの取引がメインとなるので、利用をするには、BTCを入手しておく必要があります。
米ドルであれば入金は可能ですが、現実的には、仮想通貨での送金を利用せざるを得ません。
仮想通貨の入金手数料は無料ですが、出金手数料は、明示されていません。各取引のときに自動で手数料が引かれた額が表示されます。
また、レンディングという機能で、年率数%の利子がもらえるレンディングという仕組みもあります(後述)。
ポロニエックスは基本的に海外の取引所なので、英語表記であり現在(2017年11月の時点では、まだ日本語には対応していません。しかし多くの人が利用しているサイトなので、取引が小規模な取引所と比べると安心感が大きいです。
Poloniex(ポロニエックス)の特徴
- 世界最大規模の仮想通貨取引所
- コインの取引手数料は0.15%以下
- アプリで簡単にチャートや取引ができる
- 取引画面が見やすい
- ほとんどの通貨をコールドウォレット(オフライン)で管理
- 基本的にはBTCを使ってほかの仮想通貨を購入する
- ドルで購入する場合は、購入できる仮想通貨は10種類しかない
- 基軸通貨ではなく仮想通貨同士の取引
- BTCETH/XMR/USDTで他の通貨を購入
- 100を超える通貨ペアでの取引が可能
- レンディングという機能がある
レンディング
レンディングは、マージントレーダーに通貨を貸して、貸してる間につく利子をもらう機能で、Poloniexの代表的な機能となっています。
レンディングで自分の資金を他のユーザーに融資することが可能で、期間は最大2日です。期間を超えると利子と一緒に戻ってきます。
利子のうちの15%が、Poloniexの手数料として引かれます。全通貨でレンディングが可能で、レートは各通貨毎に毎日変動します。
マージン取引
Poloniex(ポロニエックス)では、通常の現物取引に加えて、レバレッジをかけてのマージン取引ができます。
レンディングアカウントを見ると各通貨がどの程度のローンレートで取引されているか確認できます。
指定した金利以下の提供者がいない場合、マージンオーダーの代わりにトリガーオーダーが行われます。取引が成立せずにオーダーブックに登録された状態で取引待ちになっている場合でも利子が発生します。
Poloniex(ポロニエックス)のメリット
- アルトコインも取引規模が大きいので取引が成立しやすい(流動性が高い)
- アルトコインの売買手数料が安い
- アルトコインの取り扱い数が100種類ぐらいと国内取引所よりも圧倒的に多い
- レンディングで利子がもらえる
アルトコインの売買手数料が安い
Poloniexのアカウント登録をする人の大半が、アルトコインの種類が豊富だからというよりは、手数料が国内取引所よりもかなり安いという理由で口座を開設しています。
ビットコインの取引手数料だけで見れば、国内取引所の方が安いのですが、アルトコインを頻繁に取引しようと思うと、海外取引所の利用は必須といっても過言ではありません。
送金手数料が2回かかりますが、「国内取引所でビットコインを買い、Poloniexなどの海外取引所に送金してアルトコインを売買し、また国内取引所に戻す」とした方が、もろもろの手数料が安くなります。
アルトコインを長期保有する場合は、この限りではなく、コインチェックなどの国内取引所でもトータルの手数料は同じぐらいとなります。
Poloniex(ポロニエックス)のデメリット
- 日本語対応していない
- 日本円での入金ができない
- 英語が使えないと何かトラブルがあった時に問い合わせできない
- 世界最大規模の取引所なので、そのぶんハッカーなどの犯罪者にも狙われやすい
ハッカーに狙われやすい
Poloniexは世界最大の取引所というだけあり、ハッカーのターゲットになりやすいです。実際に、Poloniexは昔に何度かハッキング被害にあっています。
現在は大丈夫ですが、今後も狙われやすいということは覚えておく必要があります。
また、Poloniexに限ったことではないのですが、2017年後半から、スマホのアプリでPoloniexの偽アプリが出回っているので、注意が必要です。Android版だけのようですが、くれぐれも注意しましょう。
当然ですが、その偽アプリを使うと残高を奪い取られてしまうので、Poloniexのアプリをインストールする際は、よく確認してください。
Poloniex(ポロニエックス)の評判
手数料の安さにメリットを感じている人が多いですが、トラブルがあった時に英語で情報を探さないといけないので、大変な思いをしている人がいるようです。
コインチェックだけで買ったり売ったりしてたら手数料割に合わないなーと思っていたんだけど、海外のプラットフォーム使えばいいのね。今更。。Kraken/Bittrex/Poloniexの3つを同時にどうなりますやら
— パターソン野村 (@halfyogurt) 2017年10月29日
ポロニエックスだと手数料安くて利益は出やすいですよ(๑ ́ᄇ`๑)
— ミホG (@nev250413) 2017年6月14日
coincheckのアルトコイン売買はcoincheck.BTC/JPYとpoloniex.アルト/BTCを組み合わせているので、poloniexで売り板が厚い状態でcoincheck.BTC/JPYが急落すると、意外と安く買える場合もある。
— skylake (@ripplespread) 2017年10月29日
自分の知人で、Poloniexで、レンディングしてたBTCが消えたという報告があります。しかも複数、2名。
インターフェース上だけで、見えなくなっているのか状況不明とのこと。
皆さんお気をつけください。— Junya Hirano 平野淳也 (@junya_1991) 2017年10月24日
えっ。。。
ポロニエックスの表示エラー対処が、凄い勢いでメッチャ検索されてんだけど、何があった!?
ポロも死んでないようだし、訳分からん。— ハムル 仮想通貨 タヌ様ー!!!! (@hamru86) 2017年6月7日
Poloniex(ポロニエックス)のセキュリティ・安全性
- 2段階認証
- コールドウォレット
- マルチシグネチャに対応している
Poloniexでは、基本的に仮想通貨をオフラインのコールドウォレットに保管して管理しているので、ハッキング等によるリスクが低いです。
ほかにも、2段階認証とマルチシグネチャに対応しているので、全てを設定しておけば、セキュリティについては問題ないでしょう。
Poloniex(ポロニエックス)の取引手数料
Poloniex(ポロニエックス)の取引手数料は、取引量が多いほど安くなる仕組みが取られています。
24時間ごとに過去30日間での取引量が計算され、その取引量にあわせて手数料が変動します。Poloniexの手数料は以下となります。
Maker(メーカー) | Taker(テイカー) | 貿易量(トレーディング30日平均) |
0.15% | 0.25% | 600 BTC未満 |
0.14% | 0.24% | ≥600 BTC |
0.12% | 0.22% | ≥1,200 BTC |
0.10% | 0.20% | ≥2,400 BTC |
0.08% | 0.16% | ≥6,000 BTC |
0.05% | 0.14% | ≥12,000 BTC |
0.02% | 0.12% | ≧18,000 BTC |
0.00% | 0.10% | ≥24,000 BTC |
0.00% | 0.08% | ≥60,000 BTC |
0.00% | 0.05% | ≥120,000 BTC |
Maker :注文者出す人
Taker:注文者から買う(orに売る)人
Poloniexでは、手数料が10段階に分かれていて、ビットコインを含むアルトコインの取引量に応じて上の表のように変動します。
30日間で600BTC以上取引すると手数料が安くなるのですが、1BTC=50万円として計算しても、30,000万円の取引を1ヶ月の間におこなう必要があります。
多くの方にとっては、これだけの取引をおこなうのは難しいので、実質手数料は0.15%と考えていいでしょう。3億円となると、手数料が0.15%といえども、45万円分になります。手数料貧乏にならないように気をつけましょう。
Poloniex(ポロニエックス)の口座作成方法・売買方法
こちらのホームページから口座が開設できます。
Poloniexでは数多くの仮想通貨を入金することが出来ます。どの通貨でも方法はすべて同じで、指定されたアドレスに送金するというものです。
まとめ
以上、Poloniex(ポロニエックス)について、その特徴や評判などを紹介しました。
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