【ASP】リンクシェア（LinkShare）とは｜特徴と評判からメリット・デメリットまで解説

この記事では、広告ASPのリンクシェア（LinkShare）について、その特徴や評判を紹介しています。

私個人としてはリンクシェアはそれほどはおすすめできないASPとなっています。

理由としては、シンプルでトラッキング漏れが多い印象があるASPだからです。

※あくまで印象です

なので個人的にはメインASPとしては利用しようとは思わないASPですが、ここでしか提携できない案件も少なからずあるので、登録できるのであればしておいた方がいいというレベルのASPとなっています。

サービス名称	リンクシェア（LinkShare）
おすすめ度	★★★★☆
提供会社	リンクシェア・ジャパン株式会社
設立	2004年12月24日
資本金	259,367,688円
特徴	EC系に強い 楽天のブランド力により大企業の商品も多い 振込手数料無料で1円から支払い セミナーや見本市を全国で実施 報酬は、提示金額＋消費税（8%）分が支払われるのでお得
最低支払い金額	1円〜
振込手数料	無料
サイト審査	審査あり
再訪問期間	30日間

リンクシェア（LinkShare）の基本情報

リンクシェア（LinkShare）は、世界最大のASPである米国LinkShareと三井物産株式会社の業務提携により誕生したASPです。

日本では2001年からサービスを開始しています。2005年から楽天の子会社になりました。

2010年に、TGアフィリエイトを運営するトラフィックゲートと合併しました。ですので、リンクシェア・ジャパン株式会社は、リンクシェアとTFアフィリエイトの2つのアフィリエイトサービスを提供しています。

リンクシェア・ジャパンが提供するアフィリエイトで、国内の大手ECに強いコネクションを持つ『リンクシェア』と、金融系大手に強い『TGアフィリエイト』の2つのネットワークから成ります。

ほかASPと大きく違う点として、親会社が『楽天』という非常に大きい会社なので、クライアント（広告主）も世界規模の大手企業（大手ブランド、百貨店、大手通販など）が多くなっています。

そのため、知名度の高い、ブランド力のある商材を扱えるのがメリットです。

また、手数料無料で、報酬が1円から受け取り可能というアフィリエイターにとっては、非常にありがたいASPです。さらに嬉しいのが、発生した報酬には消費税分が上乗せされるという点です。

トップアフィリエイターは別として、アフィリエイトで生活してる人にとっては、この8%というのは非常に大きい数値です。

ほかにも、細かくて詳しいレポート機能であったり、全国でアフィリエイトのイベント・セミナーなどの催しを頻繁に開いていたりと、サポートが充実しています。

審査基準が厳しいので有名であり、管理画面が使いにくい（システムが不安定？）という声もあるようですが、「アフィリエイト・アンケート」では6年連続でベストASPのNo.1を獲得するなど、利用者からの満足度は高いようです。

審査基準が非常に厳格である事で有名なため、あまり利用情報を探すことが出来ませんでしたが、高額報酬の案件を多く用意している、ASPです。

　

　

リンクシェア（LinkShare）の特徴・メリット・デメリット

• 親会社が楽天なので、EC系の案件に強い
• 楽天のネームバリューを活かして、大手企業の広告を多く取り扱う
• 「アフィリエイトアンケート」では、6年連続でベストASP No.1を獲得

リンクシェアは楽天グループだけあって、楽天系の案件は1番充実しています。

楽天銀行、楽天証券、楽天カードといった楽天案件を推していきたい場合、リンクシェアは登録必須のASPです。

ただリンクシェアの管理画面は非常に使いづらく、不評なので、私個人としてはあまり好きではありませんでした。

　

リンクシェア（LinkShare）の評判

リンクシェアのイベントに行ってきました。楽天クリムゾンハウスは凄いな…
全員に賞品が当たる太っ腹な抽選会やブリザーブドフラワーの体験会など、楽しい企画がいっぱいでした。リンクシェア様ありがとうございました！#linkshare pic.twitter.com/m56OKGgSrO

— りゅう (@ryu_chat) 2016年3月11日

9月中にリンクシェアの審査通過したい。これ通過しないと計画が破綻するorz

— あおやま@子育てSEブロガー (@SEARCH_LOG) 2017年9月27日

８月は楽天がちょい下がってしまったからってのもあるんだけど、ASPと楽天の報酬が同じくらいだった(*^^*)
今までほぼアクトレ・ちょっぴりA8だったところにリンクシェアが台頭。管理画面の重さとリンク作成の手間がピカイチだぜー！！

— lisa (@lisa_chi_ba) 2017年9月1日

リンクシェア使いにくいですよね…

でもそこしかない案件もあり(ヽ´ω`)

— ちろ (@chiro_affimama) 2017年8月18日

　

まとめ｜リンクシェアは

以上、広告ASPのリンクシェア（LinkShare）について、特徴や評判を紹介しました。

管理画面など、使い勝手がやや悪いという評判が多いリンクシェアですが、取り扱っている広告には独自の強みがあります。審査が厳しいので、審査に受かるかはわかりませんが、一度申請を出してみるのもいいと思います。

自分のサイトの方針に合わせて、使うかどうか判断してみてください。

当サイトでは、アフィリエイト協会による調査で、実際に利用している人の満足度が高かったASPを利用することをオススメしています。利用者の満足度が高かったASPとしては、A8.net、affiliate-b、アクセストレード、バリューコマースの4つが挙げられています。

当サイトでは、この中から、A8.netとAffiliate-Bとアクセストレードの3つを主に使っていて、案件ごとに使いわけています。

「ASPを複数登録するなんてめんどくさい」と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、その場合、デメリットが大きくなります。一つのASPにしか登録していないと、目当ての広告を紹介できなかったり、報酬が安いASPで紹介してしまい、稼げるお金が少なくなってしまったりといったことが起こります。

そういった損失を避けるためにも、A8.net、Affiliate-B、アクセストレード、バリューコマースの中から、2〜3つ程度登録しておくのがオススメです。

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ASP一覧

• A8.net（エーハチネット）
• afb（アフィビー）
• アクセストレード
• バリューコマース
• JANet（ジャネット）
• レントラックス
• GAME FEAT（ゲームフィート）
• グーグルアドセンス
• Infotop（インフォトップ）
• i-mobile（アイモバイル）
• リンクシェア
• nend（ネンド）
• xmax（クロスマックス）
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