この記事では、これから副業を始めようと考えている方に向けて、LINEスタンプを作成して稼ぐ方法を紹介しています。
ほかの副業方法について知りたい方は、下の記事からどうぞ。
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LINEスタンプの販売で稼ぐとは
LINEスタンプLINEスタンプ販売で稼ぐとは、その名の通りLINEスタンプを製作・販売してお金を稼ぐ方法です。
LINEスタンプとは、ネイバーが運営するSNSであるLINE用のスタンプのことで、無料と有料のものがあります。
有料のものは、LINESTOREで販売されており、スタンプ売上(Apple、Google等の手数料30%を除く)の35%がスタンプ製作者に分配されます。
昔は50%がクリエイターに分配されていましたが、2014年から減額されています。
2015年度末のある調査によると、スマートフォンユーザーの90%以上がLINEを導入しているとされています。一方、LINEスタンプの購入率は利用者の3割程度にとどまっているようです。
LINEスタンプの販売開始直後から始めたら非常に稼ぎやすい方法でしたが、2017年現在では稼ぎにくくなり始めている方法です。
しかしながら、1.7億人にリーチ出来る市場は大変魅力的ですし、スタンプの質とマーケティングの方法次第では、まだまだ稼ぐ可能性がある方法ですので、イラスト作成やマーケティングに自信のある方は是非チャレンジしてみて下さい。
LINEスタンプで稼ぐメリット・デメリットと向いている人
LINEスタンプ販売はメリットだけでなく、当然デメリットもありますので、その辺りを吟味した上で、やってみるか決めましょう。
LINEスタンプ作成で稼ぐためのコツは、「LINEスタンプの作成・販売で稼ぐコツ」で紹介していますので、そちらの記事も合わせてご覧になってみてください。
LINEスタンプ販売のメリット
- 約1.7億人にリーチするため、ヒットすれば短期間に数千万円レベルで稼げる
- 作り方に慣れてしまえば数日で1セット作れる
- 過去の実績やテクニックは関係なく、アイディアで勝負出来る
LINEスタンプ販売のデメリット
- クリエイターズスタンプの数が急速に増えており、競争が激化
- 運営会社側の都合でレベニューシェアが下がるなどのリスクが想定される
- LINEのサービスに依存しているので、LINEが下火になるとそのまま売上減につながる
こんな人に向いています!
- アイディアで勝負してみたい
- 絵を描くのが好き・苦ではない
- LINEをよく使っていて、スタンプの利用シーンを熟知している
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自作LINEスタンプ販売の手順
全体の流れとしては、クリエイター登録をする⇒スタンプ画像を作る⇒審査通過⇒販売 となります。
❶クリエイター登録
まずは、LINEクリエイターズマーケットにアクセスします。登録はこちらをクリックし、必要事項を記入して登録します。
LINEのアドレス、パスワードはスマホ版LINEの設定で登録したものになります。LINEクリエイターズマーケットの登録はスマホ(iPhone,Android)からでも可能です。無料で登録できますので、作っておきましょう。
❷スタンプ画像を作る
次に、自作のスタンプ画像を作ります。
サイズは縦370px,横320pxと決められています。また、日常会話で使いやすい画像を意識して、40個作ります。他にも画像作成の際の注意点がありますので、販売マニュアルをよく確認しましょう。
売れるLINEスタンプを作成して販売するには、次のような3つの手順を踏むと良いでしょう。
【1】企画
【2】制作
【3】プロモーション(宣伝活動)
❸申請をする
マイページの新規登録から自作したLINEスタンプを申請していきます。
審査には承認とリジェクトがあり、承認されれば販売開始となりますが、リジェクトとなるとまたやり直しになります。
応募数がかなり多いため、審査には長い時には2ヵ月かかることもありますので、一回で承認されるように販売マニュアルの注意点をよく確認しましょう。
❹販売
審査に承認されることで晴れて販売が可能になります。
自作LINEスタンプはクリエイターズスタンプで販売されます。販売額の50%がLINEに残りの半分が自分の収益となります。売上はマイページの売上から確認することが出来ます。振込額が1万円を超えると振り込み申請が可能になります。
LINEクリエイターズスタンプの報酬制度
売上ランキング上位の人は、年収1000万円を稼ぐクリエイターも誕生し、人気のネットビジネスとなっています。
そんなLINEにおいて、個人でラインスタンプを販売して作成出来る「クリエイターズスタンプ」が開始したのは、2014年5月のこと。
以来、たくさんの自作スタンプが販売されています。
開始から1年後の2015年5月にLINEが公表した数値では、クリエイター上位10人の平均販売額が1億円を突破したことが判明。しかし最近は、「スタンプを作っても全然売れない」という声もネット上で増えてきました。2014年のサービス開始後、どのような制度変更が起きているのかチェックしてみてください。
クリエイターの取り分は売上の35%
LINEスタンプは自作のスタンプが売れた時、その売上額をLINE社側とレベニューシェアする仕組みです。
現在は、売上総額の35%がクリエイターの取り分となっています。
このシェア率は2015年の2月に改訂され、それ以前に作成・販売されたスタンプ分は50%が取り分となっています。
月間MVP制度の開始
2015年5月からスタークリエイターの発掘を目的に、「月間MVP制度」がスタートしました。
MVPはダウンロード数を元に算出され、「総合」「ダウンロード累計」「クリエイター累計」「動くスタンプ累計」の4部門があります。受賞特典は次の通りとなっており、さらなる売り上げ増が見込める支援を受けられます。
「LINE クリエイターズマネジメント」の開始
2015年5月18日から、トップクリエイターによるLINEスタンプ作品の商品化など、ライツマネジメント支援を行う「LINE Creators Management」を開始しました。
つまり、芸能事務所のような役割で、トップクリエイターをマネジメントし、作品に登場したキャラクターの育成支援を行うという内容です。
自作のキャラクターのグッズ販売を行っているトップクリエイターは多いのですが、このマネジメント制度を通さずに自分で管理を行っている人もけっこういますね。
「動くスタンプ」を販売出来るようになった
2016年6月21日から、アニメーションスタンプ(動くスタンプonクリエイターズマーケット)の販売が開始されました。動的スタンプは使っていて楽しいものです。
静的スタンプの販売価格相場に対し、動くスタンプの販売価格相場は2倍となっており、売上単価の向上が見込めます。この場合、APNGファイルを利用して作成することになります。
このように様々な動向を見てみると、「売れているクリエイター」はますます優遇される傾向にあり、2極化の傾向はこれからも広がりそうです。
LINEスタンプはなぜ稼げないと言われるのか?
開始から1年後の2015年5月にLINEが公表した数値では、クリエイター上位10人の平均販売額が1億円を突破したことが判明。
しかし最近は、「スタンプを作っても全然売れない」という声もネット上で増えてきました。その理由を解説します。
まず前提として、成功する人は、LINEを利用する私たちの需要を掴みコンテンツに取り入れています。
つまり、スタンプが利用される状況を想定してコンテンツを作成しています。
また、成功のためには、一定の絵心、企画力が重要。
イラストを描くのが下手、絵心なし、企画もダメならば、時間をかけただけの対価は得られません。
・クリエイターズスタンプの数が増えすぎた
・報酬が50%から35%に減額された
スタンプが増えすぎた
クリエイターズスタンプ開始当初は400個だった販売数も、今や37万個(2017年3月末時点)。
これだけの数の中から選んでもらうというのは至難の業です。「超売れているごく一部のクリエイター」と、「売上0に近いほとんどのクリエイター」の2極化が進んでいるのが現状です。
この点はアフィリエイトでも同様です。
一日1000セットの新しいスタンプが追加されていると言われており、新しく作成したスタンプは誰の目にも止まらないものがほとんどです。
芸能人スタンプも話題になるのは最初だけで、継続して売れているものは意外と少ないのです。
どのスタンプもしっかりとしたマーケティングがされているわけではないので、使い勝手があと一歩足りないというものが多くなっています。
ですので、ユーザーにとっての使い勝手を十分に練りこんだスタンプを作成し、アクセス数の多いブログ、SNSを活用するなどしてしっかりとマーケティングを行えば、十分に販売額上位100に入ることは不可能ではありません。
上位100人でも数百万円の副収入が得られますので、アイディアに自信がある方は、実際にスタンプを作成してみるといいでしょう。
トップクリエイターの「LINEスタンプ販売」収入を公開
LINE社では、2014年11月と2015年5月の2回にわたり、人気スタンプの販売額を公表しています。
その販売額からは、クリエイターの収入も推測でき、公表当時は「ラインスタンプ販売はこんなに稼げるのか!」と話題になったものです。
それ以降の販売額の公表は行われていません。
2014年11月公表実績データ当時の、クリエイターへの収入は、販売額の50%でした。クリエイターズマーケット開始から6か月後の数字です。
売り上げ上位のスタンプ平均販売額とクリエイターへの配分額
通貨名 | バイトコイン(Bytecoin) |
---|---|
通貨略号 | BCN |
公開日 | 2012年7月 |
時価総額順位 | 下のRANK参照 |
発行上限枚数 | 1844億7000万枚 |
国内取引所 | なし |
国外取引所 | Poloniex(ポロニエックス) HitBTC(ヒットビーティーシー) |
公式サイト | Bytecoinの公式サイト |
ホワイトペーパー | Bytecoinのホワイトペーパー |
公式Wiki(英語) | BytecoinのWiki |
スタンプ1セットあたりの販売額比率
控除率 | 還元率 | |
---|---|---|
ブラックジャック | 0.5% | 99.5% |
バカラ | 1.2% | 98.8% |
ルーレット(アメリカンタイプ) | 5.3% | 94.7% |
ルーレット(ヨーロピアンタイプ) | 2.7% | 97.3% |
クラップス | 1.4% | 98.6% |
ビデオポーカー | 0.1% | 99.9% |
スロット全般 | 3%~15% | 85%~97% |
スタンプだけで1000万円稼いでいる人がいる一方、6割のスタンプは1万円も稼げていないという事実が発表されました。
2015年5月公表実績データ
クリエイターズマーケット開始から1年後の数字です。2015年2月以降作成分のスタンプからクリエイターへの配分は売上の35%に下がりました。
ここでは、クリエイターへの収入は、便宜上40%で算出しています。
概要
・登録クリエイター数 393,000人
・販売中のスタンプ数 110,000セット
・販売総額 89億4600万円
トップクリエイターの販売額と収入
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
---|---|
資本金 | 41億238万円(資本準備金含) |
設立 | 2014年1月9日 |
取り扱い通貨 | ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH) |
セキュリティ | 2段階認証ログイン コールドウォレット マルチシグネチャウォレット |
現物取引手数料 | 0.01%〜0.15%(取引量により変動) |
信用取引/先物取引手数料 | 0.04%(借入手数料/日) |
信用取引/先物取引 | レバレッジ最大15倍/最大15倍 |
日本円出金手数料 | 216円〜756円 |
BTC出金手数料 | 0.0005BTC |
入金方法 | 銀行振込、コンビニ入金/ネット銀行、クレジットカード(販売所のみ) |
提携銀行 | 三井住友銀行 |
上位10位のスタンプ販売額数が前回調査時の3,680万円から5,050万円に上昇。
さらに、1億円以上を売り上げているクリエイターが存在していることが判明しました。
まとめ|LINEスタンプ販売は夢がある副業方法
以上、LINEスタンプで稼ぐ方法を紹介しました。
決して高い画力があればいいというわけではありませんので、絵は最低限描けて、アイディアがよく浮かぶという方は一度挑戦してみるといいでしょう。
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ですので、副業を始めるのであれば1日でも早く取り組むくことをオススメします。
副業に興味がわいた方は、下の記事などで紹介していますので、ご覧になってみてください。
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