この記事では、クリック報酬型広告でもっとも有名なグーグルアドセンスについて、その特徴を紹介しています。
サービス名称 | グーグルアドセンス(Google Adsense) |
おすすめ度 | ★★★★★ |
サービス運営会社 | Google LLC |
設立 | 1998年9月4日 |
資本金 | 約3兆円 |
特徴 |
|
最低支払い金額 | 8,000円〜(初回振込のみ) |
振込手数料 | 無料 |
サイト審査 | 審査あり |
再訪問期間 | ー |
グーグルアドセンス(Google Adsense)の基本情報
グーグルアドセンス(Google Adsense)は、Google LLCが運営している、コンテンツ連動型広告配信サービスです。広告ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)とは違うのですが、アフィリエイターから見ると大差ないので、ASPとして紹介します。
おそらく知らない人はいないと思われますが、Googleは資本金とサービスの運営実績ともに十分で、経営の安定性は問題ないと言えます。Googleに問題があるような状況では、2017年時点で存在する日本のほかのASPは、全てダメになるほうが先ですので、広告の振込がされないなどの心配をする必要はありません。
提供している広告はコンテンツ連動型クリック型のみですが、4種類に分かれています。
- コンテンツ向けAdSense (AFC)
- 検索向けAdSense (AFS)
- 動画向けAdSense (AFV)
- ゲーム向けAdSense (AFG)
どの広告も、表示された広告がクリックされるだけで報酬が得られるので、初心者には始めやすいと言われます。自分のホームページ、ブログに取り入れるだけでいいので気軽に始めたいという方にも大変オススメの広告です。
クリック報酬型の広告というのは、国内のASPも提供しているのですが、グーグルアドセンスの方が報酬が段違いに高いため、まずはグーグルアドセンスの利用を考えましょう。
非常に高単価ですが、そのぶん審査基準が厳しく、ポリシーに準じた記事を書いていないと、審査は受かりませんし、審査を受かったあとも、アカウントを削除される可能性があります。
また、非常に多くのサイトでグーグルアドセンスが導入されているので、アドセンスの導入方法から効果的な広告の配置、審査に通る方法まで、グーグルアドセンスに関するあらゆる情報が簡単に手に入ります。
以前までは、1ページに3つまでの広告制限がありましたが、現座はそれが撤廃されています。しかし、あまり広告を張り過ぎるとユーザービリティの低下につながるので、その点は注意しましょう。
グーグルアドセンス(Google Adsense)の特徴
- 世界最大級の会社Googleが提供する広告サービス
- 自動でサイトの記事に合った広告を表示
- 広告単価は1クリック、数円〜千円超まである
- PC広告の平均単価は40円、スマホ向け広告平均単価は30円
- 広告主の数は世界一
- 表示される広告を自分で指定できる
- パフォーマンスレポート(成果のレポート)が見やすい
- 利用規約が厳しい
PC広告の平均単価は40円、スマホ向け広告平均単価は30円
アドセンスで表示される広告の平均単価は、PC向けの広告で40円、スマホ向けの広告で30円となっているそうです。これは、実際のGoogleのデータでそうなっていますので、信頼性が高いデータです。
当サイトの平均はもう少し高いのですが、当サイトでは単価の高い金融系の広告がよく表示されるので、そのあたりを差し引くと、40円ぐらいになっていてもおかしくないと思います。
グーグルアドセンス(Google Adsense)の評判
グーグルアドセンスは利用している人も多く、初心者から上級者まで使えるというようなポジティブな評判が多くなっていました。
しかしながら、最近はスマホの画面でデカデカと広告が表示されたりするので、それに不快感をもっている方も少なからずいて、一長一短といったところです。
その辺は、自分でアドセンス広告の表示される場所を調整することで対応できるので、サイトのジャンルがギャンブル・アダルトなどでない場合は、基本的には利用をオススメします。
物販(アマゾン・楽天・ヤフー)+アドセンスで月30あると、家族持ちでも最低限食べていけるので精神的にかなり余裕ができます。まずはそれを目指しましょう。残りのアフィで発生する分はボーナスみたいなもんです。
— はた@年末年始はクルーズ取材/ブロガー (@hata_blog) 2017年12月3日
いきなりアフィリエイトをするより、アドセンス中心にした方が収益が発生しやすいためモチベーションが上がります。
アドセンスブログ2つとアフィリエイトブログ1つの3つからスタートしてみましょう。私も最初から2つのブログを同時に立ち上げました。
— Ryota@パラレルワーカー (@Blue_Rat_Web) 2017年12月5日
医療従事者なのだが、医療サイトのPVが半減した。完全に死んではないので、アドセンスで月15万くらいまでは回復させたい。
検索でPVを稼ぐのは難しい。SNSや口コミで拡散させてファン(リピーター)を作るのが生き残る道だろう。参考書のようなサイトを目指して、細々と修正していく!
— クーモン@ミニサイト勉強中 (@kuumon_kumo) 2017年12月9日
アドセンスで稼ぐなら1番はアクセス集めに集中すること。
新サイトなら月間検索数300くらいのもの。ドメインが強ければ1000以上を狙う。
アフィリエイターが狙わない『成約に繋がらないクエリ』は山ほどある。ということは競合も弱いし上位表示しやすい!
これがアドセンスのメリット!— ウィズ (@withkun1) 2017年7月23日
アドセンス貼るよりもアフェリエイトの方がいい気がする。
色んなサイト見てると、広告あるだけで見にくい。しかも「スクロール面倒くさいなぁ。あ、押してもうた。」ってなる。しかも自分が売りたい商品が出るわけでもないので、個人的にメリット感じない。
— 隹スイ@1日1食ブロガー (@memoniruto) 2017年10月30日
この下から出てくるタイプのアドセンス(?)を使ってるサイトはそれだけで閉じたくなる。
そこまでして導入するメリットがあるのかな…? pic.twitter.com/nO2Y0IXq2n— らいと@ゆとりーまん (@right_colors9) 2017年11月12日
グーグルアドセンス(Google Adsense)の振込手数料
グーグルアドセンスの報酬の振込先には、全国の銀行を指定することができますし、振込手数料は全て無料となっています。
振込先銀行 | 振込手数料 |
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楽天銀行 | 無料 |
住信SBIネット銀行 | |
ジャパンネット銀行 | |
その他銀行 |
まとめ
以上、広告ASPのグーグルアドセンス(Google Adsense)について、その特徴や評判を紹介しました。
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